障がい者アート・国際交流展

2016/07/05
アート

PARAAART  TOKYOU

2016 パラアード TOKYOU

日・中・韓 3か国を中心とした国際交流展

7月15日(金)~7月19日(火)

 

 としまセンタースクエア

場所
豊島区議会本会議場(豊島区役所9階)
http://paraart.jp

才能は障害を越え、国境を超える。

2016パラアート TOKYO

アートの教室を持たれて小学生から大人まで調布で、

教えていらっしゃるIさんがお持ちになったチラシ。

障がいを持つ方のアートの素晴らしさをくの方に知っていただきたい。

それも国境を越えて世界的な大規模な美術展を目指しているそうです。

確かに障害を持ちながらのアーティスト達のアート感覚には、

目を見張るものがあります。人間にはどこかの感覚が閉ざされると

別の感覚が研ぎ澄まされてくるようですね。

 

特にサヴァン症候といわれるように、知的障がいや発達障がいなどのある

方で、ごく特定の分野に限って優れた能力を発揮する症状をなどがあります。

 

一瞬で見た風景を写真のように正確に描いたり、一度聞いた音楽を一流の

ピアニストでも弾きこなすのに大変な曲を練習をせずに弾いてしまったり、

天才的な能力を発揮されるかたもいます。

 

以前「レイ・マン」というダスティンホフマンが演じた映画がありました。

この映画のモデルとなったキム・ピークという人は抜群の記憶力の持ち主で、

一回読んだ本約9000冊の本をほぼ丸暗記したり電話帳の電話番号やアメリカ

各地の地図・何十年にも及ぶ暦など膨大な情報を記憶していたそうです。

 

山下清もそうだったとか?世界的には子供のころに言語が苦手であった

アインシュタイン。モーツアルト・エディソンは多動性障害があったのでは

という説もあるようです。

 

まだまだ人間の脳には解明されない不思議がたくさん詰まっています。

人間の意識は氷山の一角。

無意識の部分ではまだまだいろいろな可能性が隠されているし、

自分でも意識していない自分がいるのかもしれません。

 

そう思うとちょっと楽しくなってきませんか?

 

参加者も募集中だそうです。
info@oaraart.jp まで

公益財団法人日本チャリティー協会